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釜石市議会
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2006-06-05
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06月05日-01号
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釜石市議会 2006-06-05
06月05日-01号
取得元:
釜石市議会公式サイト
最終取得日: 2023-05-09
平成
18年 6月
定例会
(第4号)
平成
18年
釜石市議会
6月
定例会会議録--------------------------------------- 平成
18年6月5日月曜日
--------------------------------------- 議事日程
第1号
平成
18年6月5日(月)
定例会
午後1時会議を開く第1 本日の
会議録署名議員
の指名第2 会期の決定第3
議長
の報告第4 市長の報告第5 報告第1号
平成
17年度
釜石
市
一般会計繰越明許費
の報告について第6 報告第2号
平成
17年度
釜石
市
下水道事業特別会計繰越明許費
の報告について第7 報告第3号
公用車
による
人身事故
に係る
損害賠償事件
に関する
専決処分
の報告について第8 議案第81号
釜石
市
中妻体育館条例
第9 議案第82号
釜石
市
生活改善センター条例
第10 議案第83号
釜石
市
漁村センター条例
第11 議案第84号
釜石
市
市税条例
の一部を改正する条例第12 議案第85号
釜石
市
手数料条例
の一部を改正する条例第13 議案第86号
釜石
市
公共牧場
の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例第14 議案第87号
平成
18年度
釜石
市
一般会計補正予算
(第1号)第15 議案第88号
平成
18年度
釜石
市
老人保健事業特別会計補正予算
(第1号)第16 認定第1号
平成
17年度岩手県沿岸第二
地域視聴覚教育協議会会計歳入歳出決算
第17 議案第89号
市道路線
の認定に関し議決を求めることについて第18 請願1件、陳情4件 以上
---------------------------------------
本日の会議に付した事件第1 本日の
会議録署名議員
の指名…………………………………………………………4第2 会期の決定………………………………………………………………………………〃第3
議長
の報告………………………………………………………………………………5第4 市長の報告………………………………………………………………………………7第5 報告第1号
平成
17年度
釜石
市
一般会計繰越明許費
の報告について……………9第6 報告第2号
平成
17年度
釜石
市
下水道事業特別会計繰越明許費
の報告について…………………………………………………………………………………………………………〃第7 報告第3号
公用車
による
人身事故
に係る
損害賠償事件
に関する
専決処分
の報告について……………………………………………………………………………………………10第8 議案第81号
釜石
市
中妻体育館条例
…………………………………………………〃第9 議案第82号
釜石
市
生活改善センター条例
…………………………………………〃第10 議案第83号
釜石
市
漁村センター条例
………………………………………………〃第11 議案第84号
釜石
市
市税条例
の一部を改正する条例………………………………11第12 議案第85号
釜石
市
手数料条例
の一部を改正する条例……………………………〃第13 議案第86号
釜石
市
公共牧場
の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例………………………………………………………………………………………………………〃第14 議案第87号
平成
18年度
釜石
市
一般会計補正予算
(第1号)……………………12第15 議案第88号
平成
18年度
釜石
市
老人保健事業特別会計補正予算
(第1号)……〃第16 認定第1号
平成
17年度岩手県沿岸第二
地域視聴覚教育協議会会計歳入歳出決算
………………………………………………………………………………………………………〃第17 議案第89号
市道路線
の認定に関し議決を求めることについて…………………13第18 請願1件、陳情4件……………………………………………………………………
〃--------------------------------------- 出席議員
(25名)
議長
平舘幸雄
君 副
議長
佐藤一夫
君 1番
新里博政
君 2番
小鯖利弘
君 3番
佐々木
透君 4番
坂本良子
君 5番
細田孝子
君 6番
海老原正人
君 7番
水野昭利
君 8番
両川敏之
君 9番
岩間勘
二君 10番
和田松男
君 11番 菊池 孝君 12番
菅原規夫
君 13番
山崎長栄
君 14番
川崎勇一
君 15番
佐々木義昭
君 17番
野田忠孝
君 18番
秋元厚子
君 19番
松坂喜史
君 20番
佐野金吾
君 21番
藤井修一
君 22番
平松福一
君 23番
小野寺英雄
君 24番
藤原茂實
君
--------------------------------------- 説明
のため出席した者 市長
小沢和夫
君 助役 佐野 透君
収入役
桑畑喜一
君
総務企画部長
佐々木重雄
君
民生部長
野田喜一
君
経済部長
佐野善次
君
建設部長
岩間正行
君
総合政策課長
菊池郁夫
君
総務課長
清野信雄
君
財政課長
小林俊輔
君 広
聴広報室長
佐々木
諭君
市民病院
山崎義勝
君
事務長
水道事業所長
芦萱潤一郎
君
教育委員長
白木澤孝也
君
教育長
河東眞澄
君
教育次長
岩鼻 弘君
総務学事課長
山下光一
君
総務学事課
佐藤 功君
指導監
総務学事課
清水啓之
君 主幹 生涯学習
佐藤恵寿
君
スポーツ課長
学校統合
高田健二
君
推進室長
図書館長
中村公一
君
学校給食
久喜 眞君
センター所長
市民文化
猪又勝則
君
会館長
選挙管理
田代季男
君
委員会委員長
監査委員
藤原宏昭
君
農業委員会
小笠原文一
君
会長--------------------------------------- 事務局職員出席者
事務局長
山崎秀樹
事務局次長
古澤茂樹
議事係長
山崎教史---------------------------------------
午後1時5分会議を開く ○
議長
(
平舘幸雄
君) 本日の
出席議員
は25名で定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。 ただいまから
平成
18年6月
釜石市議会定例会
を開会いたします。直ちに本日の会議を開きます。本日の議事は、お手元の
議事日程
第1号により進めます。
---------------------------------------
○
議長
(
平舘幸雄
君) 日程第1、本日の
会議録署名議員
の指名を行います。
会議録署名議員
には、
会議規則
第81条の規定により
議長
において5番
細田孝子
君及び6番
海老原正人
君を指名いたします。
---------------------------------------
○
議長
(
平舘幸雄
君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。 お諮りいたします。
今期定例会
の会期は本日から6月16日までの12日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
平舘幸雄
君) 御異議なしと認めます。よって会期は12日間と決しました。 お諮りいたします。議事の都合により6月6日、7日、8日、9日及び12日の5日間は休会いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
平舘幸雄
君) 御異議なしと認めます。よって6月6日、7日、8日、9日及び12日の5日間は休会することに決しました。
---------------------------------------
○
議長
(
平舘幸雄
君) 日程第3、
議長
の報告であります。市長から今次
定例会
の
審議案件
としてお手元に配付いたしましたとおり、報告第1号から報告第3号までの3件、議案第81号から議案第89号までの9件及び認定第1号の1件、合計13件の送付がありましたので、御報告をいたします。 また、資料として
地方自治法
第221条第3項の法人に係る
経営状況説明書
の提出があり、お手元に配付しておりますので、御報告をいたします。 次に、去る3月
定例会
において議決いたしました
意見書
3件につきましては、お手元の資料のとおり処理いたしておりますので、御報告いたします。 次に、3月
定例会
後の
議長会等
の動向及び議員の派遣結果につきましては、その概要を取りまとめ、お手元に配付いたしておりますので、ごらんを願います。 なお、
全国市議会議長会
第82回
定期総会
において、
佐野金吾
君が
議員在職
30年以上の
特別表彰
を、
両川敏之
君及び
岩間勘
二君が
議員在職
10年以上の
一般表彰
を、また、小職が
評議員
として
感謝状
を受けておりますので、御報告申し上げます。 以上で
議長
の報告を終わります。 次に、
岩手沿岸南部広域環境組合議会
の報告を
両川敏之
君にお願いいたします。
両川敏之
君、登壇を願います。 〔8番
両川敏之
君登壇〕 ◆8番(
両川敏之
君)
岩手沿岸南部広域環境組合議会
の
取り組み状況
を御報告いたします。 去る5月29日、
岩手沿岸南部広域環境組合議会臨時会
が1日の会期で開催されました。
組合設立
後、初めての議会でありましたことから、
組合議会
の正・副
議長選挙
を行い、
指名推選
により、
議長
には
大船渡市議会選出
の
志田丈司
さん、副
議長
には
陸前高田市議会選出
の
戸羽太
さんが選ばれました。
管理者
からは、広域の
ごみ処理施設建設
に係る
沿岸南部循環型社会形成推進地域計画
が本年3月31日付で国から承認されたこと、また、
交付金
についても4月7日付で内示があったとの報告がありました。 そして、
平成
23年度の
稼働開始
に向け、最大限努力するとともに、
循環型社会
の構築の実現のため、
組合議会
を初め、国・県、
構成市町
並びに関係諸
団体等
の協力、連携を密にして、
沿岸南部地域
の住民の期待にこたえていくつもりであるとのごあいさつがありました。
付議事件
といたしましては、
議議案
2件、議案34件、いずれも原案のとおり承認、可決されました。主な
付議事件名
及び審議結果は次のとおりでございます。
岩手沿岸南部広域環境組合収入役
の選任に関し同意を求めることについては、
釜石
市
収入役
の
桑畑喜一
さんを選任することが承認されました。 また、
組合監査委員
の選任に関し同意を求めることについては、
住田町議会選出
の
大村文靖
さんと大槌町
監査委員
の
佐藤稲満
さんを選任することが承認されました。
議会費
などの
必要経費
を
専決処分
した
組合予算
及び
循環型社会形成推進地域計画
に基づく
環境影響評価業務
や
事業者選定業務
などを計上した
補正予算
(第1号)につきましては、原案のとおり承認、可決されました。 以上で、
岩手沿岸南部広域環境組合議会
の
取り組み状況
の報告を終わります。 ○
議長
(
平舘幸雄
君) 次に、岩手県
沿岸知的障害児施設組合議会
の報告を
佐藤一夫
君にお願いいたします。
佐藤一夫
君、登壇を願います。 〔副
議長佐藤一夫
君登壇〕 ◆副
議長
(
佐藤一夫
君) 去る3月24日に招集されました岩手県
沿岸知的障害児施設組合議会定例会
において審議された議案につきまして、その概要を御報告申し上げます。 本
定例会
は、
宮古市役所
6階
大ホール
において開催され、会期は1日限り、
付議事件
は3件でございました。 まず、議案第1
号平成
18年度岩手県
沿岸知的障害児施設組合一般会計予算
についてでありますが、
歳入歳出予算
の総額は2億6370万円で、前年度対比0.6%の減となっております。
関係市町村
の
分担金
については、総額で1億874万円で、これは前年度対比1.1%の減となっております。本予算は原案のとおり可決されております。 次に、議案第2
号岩手
県
市町村総合事務組合
を組織する
地方公共団体
の数の増減及び同
組合規約
の一部変更の協議に関する
専決処分
に関し承認を求めることについては、原案のとおり承認されております。 次に、
発議案
第1
号平成
18年度
議員等
の
行政視察
についてでありますが、原案のとおり承認されております。 以上で報告を終わります。 ○
議長
(
平舘幸雄
君) 以上で、
議長
の報告並びに諸般の報告を終わります。
---------------------------------------
○
議長
(
平舘幸雄
君) 日程第4、市長の報告であります。市長、登壇を願います。 〔
市長小沢和夫
君登壇〕 ◎市長(
小沢和夫
君)
平成
18年6月
釜石市議会定例会
が開催されるに当たり、船舶による
災害救助物資等
の
緊急輸送協定
の締結について、
GPS波浪計
の設置についての2点について報告させていただきます。 まず、当市と愛知県東海市及び
トヨフジ海運株式会社
との「船舶による
災害救助
に必要な
物資等
の
緊急輸送
に関する協定」の締結について御報告をいたします。
平成
15年2月、当市は東海市と災害時における
相互応援
に関する協定を締結し、いずれかの市が被災した場合、一方がその救援や復旧に支援していくこととしております。その後、昨年10月、東海市から、船舶による
災害救助
に必要な
物資等
の
緊急輸送
に関する協定を締結したいとの提案がございました。
平成
15年の国の
地震調査研究推進本部
の
長期評価
によりますと、宮城県
沖地震
は、今後30年以内に99%、また、
東海地方
においても
東南海地震
は今後30年以内に60%程度の高い確率で発生すると予想されております。 また、当市は
日本海溝
・
千島海溝周辺海溝型地震
に係る
地震防災対策
の推進に関する
特別措置法
により、本年2月に
防災対策推進地域
に指定されました。これに先立ち、東海市においても、
平成
15年度に
東南海
・
南海地震
に係る
地震防災対策
の推進に関する
特別措置法
により
防災対策推進地域
に指定されております。 これら予想される大規模な地震により、大きな災害の発生が懸念される中、主要な
交通網
など、陸路の寸断により、
両市とも
に、
被災地域
への
陸上輸送
による救援が困難となる場合も想定されております。このことから、両市が速やかに、かつ確実に
災害救助物資等
を輸送するため、両市の特長である港湾を生かしつつ、海路を利用した
物資等
の
輸送手段
を確保すべきとの判断に至り、来る6月30日、東海市において、東海市及び
トヨフジ海運株式会社
、当市の三者により、
協定書
の締結を行うことといたしました。 本協定では、さきに締結した
相互応援協定
に基づき
災害救助物資等
を
海上輸送
する場合において、
トヨフジ海運株式会社
の所有する船舶を利用し、
物資輸送ルート
を確保することとしております。また、
釜石
港
公共埠頭
に本年度完成する
県内初
の
耐震強化岸壁
は、震災時の
海上輸送
の際にはその機能が有効に発揮されるものと考えております。 今回の東海市及び
トヨフジ海運株式会社
との協定の締結は、災害時の救難、復興に大きな効果を発揮するとともに、両市が
友好都市
として長年にわたり培ってきた
友好関係
をさらに強めるものと期待しております。 議員並びに市民の皆様には、
防災対策
へのさらなる御理解を賜りますようお願い申し上げます。 次に、
GPS波浪計
の設置についてですが、
国土交通省港湾局
は、災害から住民の命や財産を守るため、
各種防災施設
の整備や施策を展開する中で、
沖合波浪観測網
の構築を進めております。その一環として、
観測装置
である
GPS波浪計
が
釜石沖
へ設置されることになりました。 この
沖合波浪観測網
は、
GPS波浪計
の観測により得た
波浪情報
を沿岸の住民や地域の
防災関係者
へ的確に提供し、
津波被害
の減災につなげることを目的に、
平成
18年度から事業に着手されることとなっております。
新聞等
でも報道されましたが、同
観測網構築
の
初年度事業
として、
東北地方
では
太平洋側
の
釜石沖
と
金華山沖
の2カ所に
GPS波浪計
を設置するとのことであります。
釜石沖
では、沖合約20キロメートル、水深約200メートル程度の海域に設置を想定しており、さらに情報を受ける
基地局
の設置も市内を想定しているとのことでございます。 私はこれまで、
津波災害
による悲惨な歴史を繰り返さないため、
津波対策
の一環として、
湾口防波堤
の
早期完成
や
公共埠頭岸壁
の
耐震強化
とともに、
GPS波浪計
の設置・整備について、国や県に対し、強く要望してきたところであります。幸いにもこの念願がかない、
湾口防波堤
の概成や
耐震強化岸壁
を含む
公共埠頭拡張工事
の完成が見え、さらには、
GPS波浪計
も設置していただくことになりました。これら
施設整備
の
重要性
を認め、事業を推進していただきました国・県の
関係者
の皆様やこれまで一緒に働きかけていただいた
関係各位
の御支援、御協力に深く感謝申し上げます。 今回設置される
GPS波浪計
は、わずかな海面の変化で波浪と津波を見分けることができるなど、非常に高い精度で波の高さを自動的に判別し、
地震発生
から短時間で津波の発生を感知する能力があるとのことでございます。現在、
国土交通省
では、
当該海域
を利用しております
漁業者
の皆様と
設置場所
について協議・調整を進めているところであり、
関係者
の皆様の御理解と御協力をお願い申し上げます。 第五次
釜石
市
総合計画後期基本計画
では、4つの
優先プロジェクト
の一つとして、防災を取り上げたところであります。防災は、情報や施設・設備をいかに早く有効に生かすかが、かぎとなっておりますことから、市民との協働による
防災意識
の高揚を図ってまいります。これは地域の皆様との連携を強め、地域の防災を一緒に考え、さらに、
災害発生
前の
自主避難
の確立など、地域の持てる力を結集した災害に強い
まちづくり
を目指していこうとするものであります。 災害は、いつ・どこで・どのように発生するか予測は困難でありますが、日ごろの周到な備えと心がけで、その被害をできる限り減らすこともまた可能であります。このような考えのもと、的確な
津波発生情報
が得られるこの
沖合波浪観測網
の構築は、
釜石市民
はもちろんのこと、
沿岸住民
の大きな願いでもあり、国では
平成
19年度から
試行運用
、
平成
20年度からの
本格運用
を予定しておりますので、
沿岸自治体
とも連携し、今後とも
関係機関
に対し、同
観測網
が早期に構築・運用されるようお願いしてまいりたいと存じます。 以上をもちまして、私からの報告とさせていただきます。 ○
議長
(
平舘幸雄
君) 以上で、市長の報告は終わります。
---------------------------------------
○
議長
(
平舘幸雄
君) 日程第5、報告第1
号平成
17年度
釜石
市
一般会計繰越明許費
の報告についてから、日程第17、議案第89
号市道路線
の認定に関し議決を求めることについてまで13件を
一括議題
といたします。 ただいま
一括議題
に供されました報告、議案及び認定について、順次当局の説明を求めます。
総務企画部長
。 〔
総務企画部長佐々木重雄
君登壇〕 ◎
総務企画部長
(
佐々木重雄
君) ただいま議題に供されました報告第1
号平成
17年度
釜石
市
一般会計繰越明許費
の報告についてから、議案第89
号市道路線
の認定に関し議決を求めることについてまでの報告3件、議案9件、認定1件につきまして順次御説明申し上げます。 お手元に配付しております
議案書
の1ページをごらん願います。報告第1
号平成
17年度
釜石
市
一般会計繰越明許費
の報告について御説明を申し上げます。 本件は、去る3月
定例市議会
に提案いたしました
平成
17年度
一般会計補正予算
(第9号)において、
繰越明許費
として計上した事業3件のうち、18年度への
繰り越し
を決定したものについて、
地方自治法施行令
第146条第2項の規定により、議会に報告するものであります。
総務費
の
土砂災害情報相互通報システム整備事業
につきましては、
端末設備
の
仕様決定
に不測の日数を要したことから年度内の完成が困難となり、
事業費
7146万円を、
土木費
の新
青葉ビル建設事業
につきましては、
実施設計事業
の
業者選考
並びに
施設入居者
の退去に不測の日数を要したため、
事業費
1億1389万円を、それぞれ
平成
18年度に
繰り越し
したものであります。 なお、
農林水産業費
の小
白浜漁港関連道整備事業
は、
繰越明許費計上
後の、
事業主体
である岩手県との調整により、
繰り越し
に至らなかったものでございます。 次に、3ページをごらん願います。報告第2
号平成
17年度
釜石
市
下水道事業特別会計繰越明許費
の報告について御説明申し上げます。 本件は、
平成
17年度
下水道事業特別会計補正予算
(第4号)におきまして、
繰越明許費
として計上した事業について、
平成
18年度への
繰り越し
を決定したことから、
地方自治法施行令
第146条2項の規定により、議会に報告するものであります。
釜石公共下水道事業
は、国の
補正予算成立
を受けて、18年度事業の
前倒し執行
を予定しましたが、工法の選択に不測の日数を要したため、
事業費
4億2900万円を18年度に
繰り越し
したものでございます。 次に、5ページをごらん願います。報告第3
号公用車
による
人身事故
に係る
損害賠償事件
に関する
専決処分
の報告について御説明申し上げます。 本事件は、
平成
18年4月17日10時40分ごろ、
釜石
市の保有する
公用車
が、
釜石
市甲子町第10地割216番付近の国道283号を遠野市方面に向かって走行中、
信号機
のない
横断歩道
を渡ろうとしていた
相手方
と接触し、負傷させたものでございます。 この事故に係る
損害賠償
について、去る5月22日に、
相手方
であります上閉伊郡大槌町大槌第15地割91番地2の
佐々木喜吉
さんとの間で、市の
損害賠償額
26万3233円で示談が成立し、同日付で、
地方自治法
第180条第1項及び
釜石
市長専決条例第2条第2項の規定に基づき
専決処分
したもので、
地方自治法
第180条第2項の規定により報告するものでございます。
議案書
の7ページをごらん願います。議案第81号
釜石
市
中妻体育館条例
について御説明申し上げます。 旧八雲小学校体育館は、旧中妻小学校との統合の際に、社会教育施設に転用し、当時の勤労者体育館にかわる体育施設として活用を図ることとしておりました。隣接地にある
釜石
中学校では、6月から学校開放を実施することとなりましたので、これにあわせて、当該体育館を健康増進やスポーツの振興を図るための
釜石
市中妻体育館として、指定
管理者
制度を導入し、新たに設置しようとするものでございます。 なお、施行期日は、
平成
18年10月1日としようとするものであります。
議案書
の13ページをごらん願います。議案第82号
釜石
市
生活改善センター条例
について御説明申し上げます。 この条例は、
釜石
市生活改善センターの管理について、直営で行おうとするもののほか、所要の改正を行おうとするもので、既存の
釜石
市生活改善センターの設置及び管理に関する条例の全部を改正しようとするものでございます。 なお、施行期日は、
平成
18年9月1日としようとするものであります。
議案書
の17ページをごらん願います。議案第83号
釜石
市
漁村センター条例
について御説明申し上げます。 この条例は、
釜石
市漁村センターの管理について、直営で行おうとするもののほか、所要の改正を行おうとするもので、既存の
釜石
市漁村センターの設置及び管理に関する条例の全部を改正しようとするものでございます。 なお、施行期日は、
平成
18年9月1日としようとするものでございます。
議案書
の19ページをごらん願います。議案第84号
釜石
市
市税条例
の一部を改正する条例について御説明申し上げます。 この条例は、地方税法等の一部を改正する法律、地方税法施行令等の一部を改正する政令及び地方税法施行規則等の一部を改正する省令が
平成
18年3月31日に公布されたことに伴い、所要の改正を行おうとするものでございます。 主な改正内容といたしましては、国の三位一体改革の一環である3兆円規模の税源移譲の具体策として、個人の市民税につきまして、個人住民税所得割を累進税率から10%の比例
税率
に改正すること。
税率
10%の内訳は、県民税一律4%、市民税一律6%でございます。 この個人住民税所得割10%の比例
税率
の改正に伴い、所得税と個人住民税の人的控除の差額に基づく負担増を調整するため、税額控除として、新たな調整控除を創設すること。所得税のみにあった住宅借入金等特別税額控除について、
平成
11年から18年までに入居した者で、
平成
19年度分以降の所得税において、住宅借入金等特別税額控除があり、所得税で控除しきれなかった残額は、翌年度の個人住民税において、残額の相当分を税額控除することとしたこと。また、地震保険料の2分の1に相当する額を、上限2万5000円の範囲内で所得控除することでございます。 なお、比例
税率
の改正及び調整控除については、
平成
19年度分から適用、住宅借入金等特別税額控除及び地震保険料控除については、
平成
20年度分から適用となっております。
議案書
の31ページをごらん願います。議案第85号
釜石
市
手数料条例
の一部を改正する条例について御説明申し上げます。 この条例は、
平成
18年3月27日から石綿による健康被害の救済に関する法律が施行されたことに伴い、石綿による健康被害の救済のための給付金の支給を受けようとする場合、必要な戸籍に関し、無料で証明することができるようにするものでございます。 なお、公布の日から施行いたしますが、
平成
18年3月27日にさかのぼって適用させようとするものでございます。
議案書
の32ページをごらん願います。議案第86号
釜石
市
公共牧場
の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。 この条例は、
釜石
市
公共牧場
の管理について、指定
管理者
制度を導入しようとするもののほか所要の改正を行おうとするものでございます。
釜石
市
公共牧場
については、現在、管理委託を行っておりますが、
平成
15年6月に公布された
地方自治法
の一部を改正する法律の規定により、管理委託制度は
平成
18年9月2日をもって終了することから、第1条において、管理委託制度に係る条項を削ろうとするもので、その施行期日を同年9月1日にしようとするものでございます。 また、第2条においては、指定
管理者
制度に係る規定を加えるほか、所要の改正を行おうとするもので、その施行期日を
平成
18年10月1日としようとするものでございますが、指定
管理者
の指定及びこれに関し必要なその他の行為は、当該施行前において行うことができるよう附則で規定をしております。 以上議案第81号から議案第86号までの条例6件につきましては、
地方自治法
第96条第1項第1号の規定により提案するものでございます。 次に、別冊となっております
平成
18年度
補正予算
書の1ページをごらん願います。議案第87
号平成
18年度
釜石
市
一般会計補正予算
(第1号)について御説明申し上げます。 本
補正予算
案は、
歳入歳出予算
の総額に歳入歳出それぞれ2億9900万円を追加し、補正後の予算総額を歳入歳出それぞれ180億6900万円としようとするものでございます。 2ページ及び3ページをごらん願います。第1表
歳入歳出予算
補正におきまして、今次
補正予算
の主な内容を御説明申し上げます。 今次
補正予算
には、第4款衛生費において、県立
釜石
病院との統合後の
市民病院
建物の有効活用に向け、老朽施設・設備等の改修を行おうとする病院施設リニューアル事業を計上いたしましたほか、第7款商工費において、
釜石
よいさ20周年を記念して開催されるイベントを支援する三陸未来発信フェスティバル事業補助金、第10款教育費においては、登下校時などの児童・生徒の安全確保に向けた地域ぐるみの学校安全体制整備推進事業、その他、当初予算編成後に県から委託された事業4件を計上いたしております。 これらの財源といたしまして、歳入に国県支出金、地域福祉基金繰入金など歳出充当特定財源を計上し、予算を編成したところでございます。 次に、
補正予算
書の5ページをごらん願います。議案第88
号平成
18年度
釜石
市
老人保健事業特別会計補正予算
(第1号)について御説明申し上げます。 本
補正予算
案は、
歳入歳出予算
の総額に歳入歳出それぞれ1954万4000円を追加し、補正後の予算総額を歳入歳出それぞれ50億5982万2000円としようとするもので、第1表
歳入歳出予算
補正の内容といたしましては、歳出に過年度の負担金等精算による償還金を計上し、歳入に国県負担金の増額と一般会計繰入金の調整を計上し、予算を編成いたしております。 なお、ただいま御説明申し上げました
平成
18年度
補正予算
の詳細につきましては、予算に関する説明書をごらんいただきたいと存じます。 以上、議案第87号及び88号の
補正予算
2件につきましては、
地方自治法
第96条第1項第2号の規定により提案するものでございます。 次に、別冊となっております岩手県沿岸第二
地域視聴覚教育協議会会計歳入歳出決算
書をごらん願います。認定第1
号平成
17年度岩手県沿岸第二
地域視聴覚教育協議会会計歳入歳出決算
について御説明申し上げます。 岩手県沿岸第二地域視聴覚教育協議会が
平成
17年9月30日をもって解散したことに伴い、当該協議会規約第24条第2項の規定により、
平成
17年度岩手県沿岸第二
地域視聴覚教育協議会会計歳入歳出決算
を議会の認定に付すものでございます。 決算書の1ページから3ページまでをごらん願います。同協議会の
平成
17年度の予算総額は59万6000円、これに対する決算額は、収入済額59万9258円、支出済額11万3383円で、歳入歳出差引残額は48万5875円となりました。 次に、決算書の9ページをごらん願います。歳入歳出差引残額の48万5875円は、協議会廃止に伴う精算金として、構成団体のそれぞれの負担金割合に応じて配分しております。 次に、
議案書
の37ページをごらん願います。議案第89
号市道路線
の認定に関し議決を求めることについて御説明申し上げます。 今回、認定しようとする唐丹84号線と小白浜本郷線の2路線は、本郷バイパス整備事業及び小
白浜漁港関連道整備事業
の一環として整備される路線でありますことから、道路法第8条第2項の規定により議会の議決を求めるものでございます。 以上で提案理由の説明を終わります。 よろしく御審議の上、御賛同賜りますようお願い申し上げます。 ○
議長
(
平舘幸雄
君) 以上をもって当局の説明は終わりました。 お諮りいたします。報告第1号から報告第3号の3件と議案第81号から議案第89号までの9件及び認定第1号の1件、合計13件は、来る6月16日の本会議において審議することにいたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○
議長
(
平舘幸雄
君) 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。
---------------------------------------
○
議長
(
平舘幸雄
君) 日程第18、請願1件、陳情4件を議題といたします。 6月1日までに受理いたしました請願、陳情は、お手元の各文書表のとおりであります。請願1件は、文書表のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。請願・陳情番号、件名等を職員をして朗読をさせます。 〔事務局職員朗読〕 請願第1号 地域医療の充実を求める請願 民生常任委員会 陳情第1号 保険証1枚で安心して医療を受けられることを求める要望 報告 陳情第2号 最低保障年金制度創設についての要請書 報告 陳情第3号 県道35号
釜石
・遠野線<笛吹峠>路肩決壊への対応について 報告 陳情第4号 私学教育を充実・発展させるための陳情書 報告 ○
議長
(
平舘幸雄
君) ただいま所管の常任委員会に付託いたしました請願は、来る6月16日の本会議において、審査の経過並びに結果の報告を願います。
---------------------------------------
○
議長
(
平舘幸雄
君) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。本日はこれをもって散会いたします。 午後1時44分散会
釜石市議会
議長
平舘幸雄
釜石市議会
議員
細田孝子
釜石市議会
議員
海老原正人
...
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